事業内容

当社の経営戦略意思決定支援サービスは、データ解析支援、AIプロジェクトマネジメント、物流企業再生支援を通じて、企業の競争力向上をサポートします。
CRMや購買データ解析を活用した顧客・市場インサイトの提供、AIツールの開発・実装による需要予測や業務効率化、そして物流業務再建の専門的支援を一貫して行います。

これにより、データドリブンな意思決定を促進し、持続可能な成長を実現する包括的なソリューションを提供します。  

製造業・流通業・総合商社などの事業会社のお客様に向けてサプライチェーン・マネジメント支援サービスを提供しています。特定の物流会社やシステム・機器ベンダーと資本関係がない独立性を活かし、常に荷主様の立場から支援します。
サプライチェーンを再構成して全体最適を追求したり、特定の拠点やプロセスの効率改善や省力化を推進するときに、物流会社やベンダー選択の制約がない当社の中立性が真価を発揮します。

当社のロジスティクスコンサルティングサービスは、効率的で持続可能な物流体制の構築を支援します。
まず、拠点ネットワークの再編を通じて、輸送コストの削減やリードタイム短縮など物流全体最適を実現します。
輸配送のリ・エンジニアリング設計はデジタルツールの活用も含めた配送プロセスを抜本的に見直し、効率化やコスト効果を最大化する設計・活動改善を支援します。

また、ロジスティクスエンジニアリングでは最適レイアウト設計から自動化設備の選定から導入、さらには導入後のデータ活用から運用改善まで全面的にサポートします。

ロジスティクスシステム構築におけるコンサルティングサービスでは、物流に関わるシステム導入全般を支援します。
具体的には、WMSやTMS、LMSなどの物流システムのパッケージ選定・要件定義・設計/開発・テスト・立ち上げまでを一気通貫でサポートします。
業務起点でTo-Beプロセスを設計した上でFit&Gapを行い最適なパッケージを選定し、要件定義においてはSE的な立場で業務側と開発側の間に立って必要機能の仕様確定をリードします。

導入フェーズにおいては、テスト計画・教育計画の作成から実行支援までをサポートします。
また、マテハン・ロボットなどの自動化設備との連携（WCSとの連携）においても、豊富な経験をもとに要件定義をリードします。

昨今の人件費、原価の高騰により物流だけでのコスト削減活動は限界を迎えつつあり、物流以外の部署や他企業との協調に取り組まなければ”物流”はコストセンターのままです。

当社では物流以外のステークホルダーを上手く巻き込むことで物流改善成功の活路を見出せると考えており、物流管理アウトソーシング事業では、”共同”をキーワードに企業内でのサプライチェーン改善プロジェクト管理から企業間の共同物流の構築・管理まで新時代の物流管理を支援します。