people

K・K

コンサルタント

入社前について教えてください。

大学時代は所属していた学生団体の活動として、毎年カンボジアへ行く機会がありました。その中で、日本とカンボジアの食生活や物流の違いに興味をもち、「日本の物流システムを導入すれば、現地の食生活をより豊かにできるのではないか」と考えるようになったんです。

この経験をきっかけに「モノの流れ」への関心が高まり、新卒では大手食品卸会社に入社しました。
そこでは5年間、物流システム部での業務や発注管理、POSデータを活用した営業やマーケティング企画など、食品流通の流れを幅広く学びました。

なぜコンサルティング会社に
転職しようと考えたのですか。

何よりも自分自身の成長を求めていたからです。
前職でも、会社の仕組み内において、チームや部署全体の成果を上げることには満足していました。
しかし、個人としての成長という観点では、どこか物足りなさを感じていたんです。
自分の力でクライアントに価値を提供し、それが目に見える形で成果として表れる。
そういった前職ではできなかった経験をしたいと考え、コンサル業界に飛び込みました。

あなたにとって成長とは何ですか。

私にとって成長とは、汎用性と専門性の両方を高めることです。
汎用性とは、資料作成やロジカルな思考など、どの分野でも活用できるスキルを指します。
先ほど触れたように、日々の業務を通じて成長を実感している部分でもあります。
一方、専門性は、物流・流通の知識や経験を活かして、自分だけの価値ある提案ができる力です。

スペシャリストとして、自分ひとりでも食品流通業界に価値を生み出せるよう、今後はこの力をさらに伸ばしていきたいと考えています。また、こうした力を伸ばしながら挑戦を続ける成長の場としても、ロジクロスは理想的だと思っています。

あなたにとって成長とは何ですか。

現在の業務内容と
やりがいを教えてください。

食品流通業の現場改善を支援しています。
具体的には、庫内オペレーションや補充量のシミュレーション、入荷に関する改善提案を行っています。社員として内部から改善に取り組むのとは異なり、一筋縄で行かないことも多いです。
たとえば提案までの情報収集をひとつ取っても、お客様のデータが不足していたり、取得に許可が必要だったりと、その度にお客様の温度感やスピード感に合わせた対応が求められます。
しかし、よりよい改善提案に導き、それが成果として形になる瞬間は、何にも代えがたいやりがいを感じます。

入社後、
成長を感じる点を教えてください。

アウトプットの精度です。
数字の組み合わせやデータ分析のストーリーを構築する過程では、上司から新たな視点やアプローチを学ぶ機会が多く、毎回新しい発見があります。自分が作成した資料や提案をもとに議論が進み、それが次のステップにつながったときは、何より成長を感じられる瞬間ですね。

前職では、若手が主体的に提案できる機会は限られていたため、
現在の手ごたえをもってプロジェクトを進められる環境は、大きなモチベーションになっています。
裁量を与えてもらえる分、プレッシャーやハードルはありますが、その挑戦がさらなる成長につながっていることを実感できる毎日です。

ロジクロス・コミュニケーションでは
どのような経験ができますか。

内部からではなく、外部の視点からサポートする姿勢や、提案から実行まで一貫した支援スタイルを通して、ほかでは得られない視点と経験を培うことができます。
この「実行支援まで行う」スタイルだからこそ、成果が目に見える形で現れる瞬間を、現場目線で見届けられる面白さがあります。単に理論や提案を伝えるだけではなく、課題が解決されるプロセスをクライアントと伴走できることが、ロジクロスで働く最大の醍醐味ですね。
また、幅広い業界や課題に触れられるので、実用的なノウハウが洗練され、成長スピードが速いのも特徴だと思います。

どのような人に
マッチしていると感じますか。

探究心と現場の理解が両立している人ですかね。
私自身、知的好奇心が強く、「もっと知りたい」という気持ちが大きいんです。だからこそそれが原動力になっていて、課題解決に必要な情報収集や分析、そして提案に落とし込むという果てしないプロセスも、楽しみながら取り組めているのかなと思います。

そういった探究心に加えて、やっぱりどんな業界でも、モノの流れやそれに伴う業務を理解している人は即戦力になりやすいと感じます。現場を多角的に捉え、課題に対して深掘りをしていく。その作業を楽しんでできる人にはこの仕事が合っていると思います。

最後に、今後のビジョンについて
教えてください。

将来的には海外プロジェクトにも携わりたいと考えています。物流への興味の原点となったカンボジアでの経験から今まで、食品流通のインフラ改善に貢献したいという想いは変わりません。現時点で海外案件を担当する明確な計画にはいたっていませんが、今の業務で培っている課題解決能力や現場を理解した提案力は、必ず将来の目標実現に必要な財産になると確信しています。
また、この先5年後、10年後には、「これまでの経験を活かして新しい挑戦をしたい」という気持ちが出てくるかもしれません。そのときに向けて、まずは目の前の仕事をひとつずつ確実にこなしながら、着実にスキルを磨いていきたいと考えています。

Other people

その他の社員

支え合い、学び合う。
チームで目指すゴールの先へ

H・Y

営業開発職

裁量をもち、やりがいを手に。
家庭と仕事どちらも自分らしく
描ける

N・T

コンサルタント

単なるコンサルティングではなく、
物流業界そのものを変える一員に。

K・A

データサイエンティスト

Entry

ご応募をお考えの方は、こちらよりご応募ください。
後日、採用担当者よりご連絡いたします。